ムーブのエンジンかからない＆セルが回らない！原因とエンジン始動不良時の状況別対処法

「ムーブのエンジンかからない！どうして？原因は？」

「エンジンがかからない時の対処法はどうすればいい？」

愛車のムーブが動かなくなる。
昨日までは正常に動いていたエンジンがかからなくなると、とても焦りますよね。

なぜ、ムーブのエンジンはかからないのか。
想定される原因は何で、どうすれば対処法できるのか。

本記事では、ムーブのエンジンがかからない原因とエンジン始動不良時の状況別対処法を詳しく解説していきます！

ムーブのエンジンがかからない９個の原因

ムーブのエンジンがかからない！考えられる原因は何か？

ここから早速、ムーブのエンジンがかからない９個の原因について解説していきます。

【原因１】燃料供給の問題

燃料供給の問題はエンジンがかからない主な原因の一つです。

この問題は、燃料ポンプの故障や燃料フィルターの詰まりにより、エンジンに必要な燃料が供給されないため発生します。例えば、燃料フィルターが詰まると、燃料の流れが阻害され、エンジンは適切な量の燃料を受け取れません。燃料ポンプに関しては、平均的な寿命は約10万キロとされており、これを超える使用では故障のリスクが高まります。したがって、燃料供給系の問題は、エンジンが始動しない主な原因です。

【原因２】電気系統の問題

電気系統の問題はエンジンがかからない一因です。

この問題は、フューズの切れや配線の断線などにより発生し、エンジンへの電力供給が妨げられるためです。具体例として、エンジンスタートに必要なイグニッションシステムへの電力が遮断されると、エンジンは一切始動しません。フューズは電気系統の安全装置として機能し、異常な電流が流れた際に切れることで、より大きな故障を防ぎます。しかし、その結果としてエンジンが始動しなくなることもあります。電気系統の問題は、適切な診断と修理で解決可能です。

【原因３】点火プラグの問題

点火プラグの問題はエンジンがかからない原因の一つです。

点火プラグが汚れているか、損傷している場合、エンジン内での燃料の正確な点火が妨げられます。例えば、点火プラグの電極に蓄積したカーボン汚れは、電極間での火花生成を阻害し、結果としてエンジンの不完全な燃焼や始動不良を引き起こします。一般的に、点火プラグは約20,000キロメートルごとの交換が推奨されます。定期的な点検と交換により、点火プラグの問題によるエンジンの不調を防ぐことが可能です。

【原因４】エンジンオイル不足

エンジンオイル不足は、エンジンがかからない原因の一つです。

エンジンオイルが不足すると、エンジン内部の潤滑が不十分となり、過度の摩擦や熱が発生します。これにより、エンジンの内部コンポーネントが損傷し、最悪の場合、エンジンが完全に停止することがあります。例として、オイルレベルが極端に低下した状態でエンジンを運転し続けると、ピストンやシリンダーなどの重要な部品が適切に機能しなくなる可能性があります。定期的なオイルレベルのチェックと適時の補充は、このような問題を予防する重要な対策です。

【原因５】キーレスの認識不良

キーレスの認識不良は、エンジンがかからない原因になります。

この問題は、キーレスエントリーシステムが車両のキー信号を正しく認識しないことで発生します。具体例として、バッテリーの消耗や電波干渉が原因で、キーフォブからの信号が弱くなり、車両がキーを認識できなくなることがあります。この結果、イモビライザーシステムが作動し、エンジンの始動が阻止されます。キーフォブのバッテリー交換や、電波干渉の原因を取り除くことで、この問題は解決可能です。キーレスの認識不良によるトラブルは、比較的簡単に修正できるケースが多いです。

【原因６】バッテリーの電力不足

バッテリーの電力不足は、エンジンがかからない主な原因です。

この問題は、長期間の非使用、内部照明の消し忘れ、あるいはバッテリー自体の老朽化により発生します。例えば、車を数週間にわたって使用しないと、バッテリーは自然放電し、必要な起動電力が得られなくなります。また、バッテリーの平均寿命は3～5年ですが、使用環境やメンテナンス状況によってこの期間は前後します。バッテリーの定期的な点検と適時交換は、電力不足によるエンジン始動不良を防ぐために重要です。バッテリーの電力不足を解消することで、エンジンの始動問題は改善されます。

【原因７】スターターモーターの故障

スターターモーターの故障はエンジンがかからない一因です。

この故障は、スターターモーター内部の部品の摩耗や電気的な問題が原因で発生します。具体例として、スターターモーターのソレノイドが故障すると、モーターがエンジンを回すための動力を生み出せなくなります。スターターモーターは、エンジンを始動させるために必要な初期回転力を提供するため、この部品が正常に機能しないと、エンジンは一切始動しません。スターターモーターの故障は、専門の整備士による診断と修理で解決可能です。定期的なメンテナンスにより、故障の早期発見と対応が可能になります。

【原因８】ハンドルロック機能の不具合

ハンドルロック機能の不具合は、エンジンがかからない原因の一つです。

この機能は、車両盗難防止のためにハンドルの動きを制限するものですが、不具合が発生すると、イグニッションキーが正常に回らなくなることがあります。具体例として、鍵穴にキーを挿入してもハンドルが固定されたままで、スタートポジションにキーを回すことができない場合があります。この問題は、ハンドルロック機構の調整や修理により解決可能です。ハンドルを軽く左右に動かしながらキーを回すことで一時的に解除できる場合もありますが、根本的な修理が必要な場合もあります。ハンドルロック機能の正確な機能保持は、車両の安全性を確保する上で重要です。

【原因９】セキュリティシステムの作動

セキュリティシステムの作動は、エンジンがかからない原因の一つです。

このシステムは車両盗難を防ぐ目的で設計されていますが、誤って作動すると、エンジンの始動を妨げます。具体例として、車のキーレスエントリーシステムがキーの信号を誤認識し、車両が盗難警報モードに入ることがあります。この状態では、エンジンを始動しようとしても、セキュリティシステムがエンジンの点火をブロックします。この問題は、車両のセキュリティシステムをリセットすることで解決できます。キーのバッテリー交換や、ディーラーでのシステム診断を通じて、セキュリティシステムの誤作動を防ぐことが重要です。セキュリティシステムの正確な作動は、車両保護に不可欠です。

ムーブのエンジンがかからない時の状況別対処法

ここまで、ムーブのエンジンがかからない原因について解説してきました。

原因がわかっても、どうすれば問題は解消されるのか？
あなたが最も知りたいことは、「エンジンがかからない状況別の対処法」ですよね。

ここからは、主なムーブのエンジンがかからない時の状況別対処法をご紹介します！

【対処法１】電気はつくけどエンジンがかからない時

まず１つ目の状況として「電気はつくけどエンジンがかからない時」

電気はつくけどエンジンがかからない場合、主に点火系統や燃料供給系の問題が考えられます。電気系統が機能しているため、ライトやダッシュボードは点灯するものの、エンジンに必要な火花が生成されないか、燃料がエンジンに適切に供給されていない可能性があります。

具体的には、点火プラグが汚れているか故障している、イグニッションコイルに問題がある、燃料ポンプが動作していない、または燃料フィルターが詰まっている場合が考えられます。これらの部品の不具合は、エンジンが必要とする適切な燃料と火花を提供できず、結果としてエンジンが始動しない原因となります。対処法としては、点火プラグやイグニッションコイルの点検・交換、燃料ポンプや燃料フィルターの機能確認が必要です。これらの部品の問題を解決することで、エンジンが正常に始動するようになります。

【対処法２】セルは回るけどエンジンがかからない時

次に２つ目の状況として「セルは回るけどエンジンがかからない時」

セルは回るけどエンジンがかからない場合、点火系統や燃料供給系、圧縮の問題が考えられます。スターターモーターは作動しているため、エンジンを始動させる機械的な力は供給されていますが、エンジン内での燃料の点火、燃料の供給、または適切な圧縮が行われていないために、エンジンが始動しないのです。

例えば、点火プラグが故障しているか、燃料ポンプが燃料をエンジンに送れていない、またはエンジンの圧縮が不十分である場合があります。点火プラグや燃料ポンプの故障は、部品の交換によって解決可能です。また、圧縮不足はエンジン内部のより深刻な問題を示している可能性があるため、専門の整備士による詳細な診断が必要です。これらの問題を解決することで、エンジンは正常に始動するようになります。

【対処法３】ハンドルロックでエンジンがかからない時

３つ目の状況として「ハンドルロックでエンジンがかからない時」

ハンドルロックでエンジンがかからない時は、ハンドルのロック解除が必要です。車両盗難防止機能として設計されたハンドルロックは、鍵が抜かれた状態でハンドルが一定以上回されると作動し、イグニッションをロックします。エンジンがかからない主な理由は、イグニッションスイッチがハンドルロック状態にあるため、鍵を回してもスターターを動作させられないことにあります。

対処法としては、鍵をイグニッションに挿入した状態で、ハンドルを軽く左右に動かしながら鍵を回してみてください。これにより、ハンドルロックが解除され、エンジンが始動するようになります。もしハンドルロックが解除されない場合は、イグニッションやハンドルロック機構に問題がある可能性が高く、専門の整備士に診てもらうことをお勧めします。この対処法により、多くの場合、ハンドルロックによるエンジンの始動不良は解消されます。

【対処法４】キュルキュル言うけどエンジンかからない時

４つ目の状況として「キュルキュル言うけどエンジンかからない時」

キュルキュルという音がするけどエンジンがかからない時は、バッテリーの電力が弱っているか、スターターモーターに問題がある可能性が高いです。バッテリーが原因の場合、電力が不足しているため、スターターモーターを十分に回転させることができず、エンジンに必要な回転速度を生み出せません。スターターモーター自体が故障している場合も、エンジンを始動させるための適切な力が供給されないため、同様の症状が現れます。

対処法としては、まずバッテリーの電圧をチェックし、必要であれば充電または交換を行ってください。バッテリーに問題がない場合は、スターターモーターの点検が必要です。これらの部品の問題を解決することで、エンジンは正常に始動するようになります。このように、キュルキュルという音がする場合の対処には、バッテリーとスターターモーターの両方をチェックすることが重要です。

【対処法５】車のエンジンボタンを押してもエンジンがかからない時

そして５つ目の状況として「車のエンジンボタンを押してもエンジンがかからない時」

エンジンボタンを押してもエンジンがかからない時は、キーレスエントリーシステムの不具合や、バッテリーの電力不足が主な原因です。キーレスエントリーシステムに問題がある場合、車両はキーフォブの存在を検知できず、エンジンスタートの認証が行われません。例えば、キーフォブのバッテリーが弱っているか、故障していると、車に信号を送信できなくなります。また、車自体のバッテリーが弱っている場合、電子機器を動作させるのに十分な電力が供給されず、エンジンが始動しないことがあります。

対処法としては、まずキーフォブのバッテリーを交換し、それでも解決しない場合は車両のバッテリー電圧をチェックして、必要であれば充電または交換を行ってください。これらの措置により、エンジンスタートボタンを押した際にエンジンが正常に始動するようになります。この問題への対処には、キーレスシステムとバッテリー状態の両方を確認することが重要です。

対処してもムーブのエンジンがかからない時の解決策

ここまで、ムーブのエンジンがかからない原因とそれに対する対処法をご紹介してきました。

それでも対処してもムーブのエンジンがかからない時の解決策は、専門の整備士による診断と修理を依頼することです。

自分で対処法を試みても解決しない場合、問題は一般的に想定される範囲を超えて複雑であるか、特定の専門知識や設備が必要とされる状況であることが多いです。整備士は、専門の診断機器を使用して車両のコンピューターシステムをチェックし、エンジンや電気系統、燃料供給系統など、複数の可能性を綿密に調査します。このような専門的な診断により、故障の正確な原因を特定し、適切な修理や部品の交換を行うことができます。

また、定期的なメンテナンスを怠っている場合、未然に防げたはずの問題が発生することもありますので、車両のメンテナンス記録の確認と、今後の定期的な点検・メンテナンスの実施も重要です。専門の整備士に依頼することで、車両の安全性を確保し、同様の問題が再発するのを防ぐことができます。

ただ、エンジンの修理には多額の費用が発生するケースもあります。
状況によっては廃車になる場合もあり、「車の処分の仕方」についても検討しておく必要があります。

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「ムーブのエンジンかからない」と慌てる前に日頃からの対策

エンジンがかからない原因も、日頃のメンテナンスや対策で対処することは可能です。

ここでは、「ムーブのエンジンかからない」と慌てる前に日頃からの対策についてもご紹介します。

【対策１】定期的にバッテリーチェックを行う

まず必ず行いたいのが「定期的にバッテリーチェックを行う」

定期的にバッテリーチェックを行うことは、エンジンがスムーズに始動するために極めて重要です。バッテリーは車のエンジンを始動させるための電力を供給する主要な部品であり、その性能が低下するとエンジンがかからなくなる可能性があります。

具体的には、バッテリーの電圧をテスターで測定し、端子の腐食や汚れがないかを確認します。また、バッテリー液のレベルや比重もチェックし、必要に応じて補充や調整を行います。バッテリーの平均寿命は約3～5年ですが、使用状況や気候条件によって異なるため、少なくとも年に1回は専門の機器を用いた詳細なチェックを推奨します。この定期的なバッテリーチェックにより、突然のバッテリー上がりを防ぎ、エンジンがかからないという状況を未然に避けることができます。

【対策２】エンジンオイルを適時交換する

セルフで簡単に行える対策として「エンジンオイルを適時交換する」

エンジンオイルを適時交換することは、エンジンの性能を維持し、長寿命化を図る上で不可欠です。エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑、清浄、冷却など複数の重要な役割を果たしますが、時間の経過と共にその性能は低下します。使用済みのオイルは、熱や摩擦による酸化、汚染物質の蓄積により、潤滑性能が落ち、エンジン内部を十分に保護できなくなります。

例えば、適切な交換周期を守らないことで、エンジンの磨耗が早まり、最悪の場合、エンジンの故障につながることもあります。メーカー推奨のオイル交換間隔や、使用している車両の走行条件に応じて、通常は5,000kmから10,000kmごと、または半年から1年ごとの交換が推奨されます。このようにエンジンオイルを定期的に交換することで、エンジン性能の最適化と寿命の延長に寄与します。

【対策３】キーレスエントリーの電池を定期的に交換する

そして見落としがちなのが「キーレスエントリーの電池を定期的に交換する」

キーレスエントリーの電池を定期的に交換することは、車の利便性とセキュリティを維持する上で極めて重要です。キーレスエントリーシステムは、車の施錠や解錠、アラームの設定解除、エンジンのリモートスタートなど、多くの便利な機能を提供します。しかし、これらの機能は全て、キーフォブ内の電池に電力を依存しています。電池が弱くなると、信号の強度が低下し、車両との通信が不安定になります。

具体的には、施錠や解錠がうまく機能しなくなったり、車両がキーフォブの存在を認識しなくなる場合があります。これは、特にエンジンを始動させようとした時に問題となります。キーフォブの電池寿命は一般的に1年から2年程度とされていますが、使用頻度により異なります。そのため、電池の交換は最低でも年に1回は行うことが推奨されます。この定期的な電池交換により、キーレスエントリーシステムの信頼性を確保し、不便や予期せぬトラブルを避けることができます。

【Q＆A】ムーブのエンジンがかからない状況でのよくある質問

最後にムーブのエンジンがかからない状況でのよくある質問をまとめます。

【質問１】車のバッテリーが上がったら自然回復する？

結論、車のバッテリーが上がった状態は自然に回復することはありません。

バッテリー上がりは、バッテリー内部の化学反応によって電力が消耗し、必要な電圧を維持できなくなった状態を指します。例えば、長時間の使用による自然な消耗や、ライトのつけっぱなしによる電力の過度な消費が原因で起こります。このような状態になると、バッテリーは外部からの充電を必要とします。通常、車両にはオルタネータという部品があり、エンジン稼働中にバッテリーを充電しますが、エンジンが始動できない場合はこの機能を利用できません。したがって、バッテリー上がりを解消するには、外部充電器での充電やジャンプスタートが必要です。この対処を行うことで、バッテリーは再び使用可能な状態に戻ります。

【質問２】車のスタートボタンを2回押すとどうなる？

車のスタートボタンを2回押す操作は、車種やモデルによって異なる機能を呼び出す場合があります。

多くの現代車では、スタートボタンの短い連続操作はアクセサリーモードやONモードへの切り替えを意味します。最初の押下でアクセサリーモードが起動し、ダッシュボードの表示やラジオなど電子機器が使用可能になります。2回目の押下でONモードになり、エンジンを始動する前の状態になります。ここでは、全ての電子機器が活性化し、エンジンの始動に必要なシステムが準備完了となります。しかし、この操作ではエンジンは始動せず、ブレーキペダルを踏みながらスタートボタンを長押しすることでエンジンが始動します。このような設計は、車両をより直感的に操作できるようにするために採用されています。

【質問３】エンジンをかければバッテリーは上がる？

エンジンをかける行為自体がバッテリーを上げることになりません。

実際には、エンジンが稼働している間、車両のオルタネータがバッテリーを充電するため、バッテリーの電力は回復します。オルタネータはエンジンの動力を利用して電気を生成し、バッテリーを充電する装置です。ただし、バッテリーがすでに深刻な電力不足の状態である場合や、オルタネータ自体が故障している場合は、エンジンをかけ続けてもバッテリーは充電されません。また、エンジンの始動にはバッテリーから一時的に大量の電力を消費しますが、エンジンが一度始動すれば、その後の運転中にオルタネータがバッテリーを再充電するため、正常に機能している限りバッテリーが上がることはないです。したがって、エンジンをかけることによってバッテリーが上がることはなく、むしろバッテリーの充電に寄与します。

まとめ：ムーブのエンジンかからない原因と状況別対処法

ムーブのエンジンかからない原因と状況別対処法について、情報をまとめてきました。

改めて、ムーブのエンジンかからない原因をまとめると、

ムーブのエンジンがかからない原因は一つではありません。
様々な状況と要因が重なり合って、最終的に「エンジンがかからない」状況に陥っている可能性が高いです。

ですので、最善の解決策は「ディーラーや専門の整備士による診断と修理を依頼すること」
車両の安全を確保するためにも、エンジンがかからない問題に遭遇した際は、迅速に専門家の意見を求めることが重要です。

そして、ムーブの売却や買い替えを検討しているなら「車買取」を選ぶのが賢明です。

なぜなら、下取りよりも額は大きくなりやすいから。
実際、買取相場・下取り相場を比較しても、買取の方が高くなっています。

ではどこで、買い取ってもらえばいいのか？

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