「他の中古車よりも安い!買いだ!」
と思ったら、「修復歴ありの車だった」なんて経験、ありませんか?
修復歴ありの車購入を検討している方も多いことでしょう。
ですが、購入には躊躇してしまうのも本音。
買ってみたはいいものの修復歴ありの車は失敗した、なんて後悔したくないですよね。
そこで!修復歴ありの車を買ってみた失敗談と購入するメリットや注意点を詳しく解説していきます!
結論、修復歴ありの車を選ぶメリットは「値段の安さ」
安い車でいい、という人は修復歴がある車なら同じ車種・年式の車でも、比較的低価格で販売されているのでお得です。
実際、車種や修復の程度によって異なるものの、修復歴ありの車は、ない車よりも少なくとも数万円の差があり、大きければ何十万円単位で安い車両もあります。
さらに、今の車から買い替えを検討しているなら「車買取」を選ぶのが賢明です。
なぜなら、下取りよりも額は大きくなりやすいから。
実際、買取相場・下取り相場を比較しても、買取の方が高くなっています。
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修復歴ありの車とは?どこから修復歴ありとなる?
修復歴ありの車を買ってみた失敗談をご紹介する前に。
まずはじめに修復歴ありの車とはどんな中古車のことかまとめておきます。
「修復歴あり」とは、車体の骨格部位(フレーム部分)を交換したり、補修した際に呼ばれる名称です。
具体的な車体の骨格部位は下図の通りです。
- フレーム(サイドメンバー)
- クロスメンバー
- インサイドパネル
- ピラー
- ダッシュパネル
- ルーフパネル
- フロア
- トランクフロア
中古車業界では、世間一般で呼ばれる「事故車」であっても、フレーム以外の交換や補修の場合、その車両は査定上「修復歴あり」とはみなされません。
つまり、「修復歴」と「事故歴」はイコールではないということ。
「修復歴あり」とはみなされない「修理車」や「事故車」の場合、自動車業界では、「修理歴あり」や「事故歴あり」の表示義務は一切ないので注意が必要です。
たとえば、事故でバンパーの交換や、車体の傷や凹みなど、フレーム以外の修理をしただけの修理車・事故車は、「修復歴あり」の記載がない可能性が、非常に高いです。
以上のことから、修復歴ありの車を購入検討されている方は、車体を調べる際、念入りにチェックしたほうがよいでしょう。
修復歴ありの車を買ってみた失敗談5選
「友人が修復歴ありの中古の日本車を買って乗っていたのはいいものの、その約3~4ヶ月後にオイルが漏れていたらしく車両火災が起きたのですが…。これは因果関係はあるのでしょうか…?それともただ単純に、整備不良の車を買ってしまっただけなのでしょうか?」
引用: Yahoo!知恵袋「中古車」
口コミをみても、修復歴ありの車を買ってみたら失敗した、という声があるようです。
実際、どんな失敗談が多いのでしょうか?
早速修復歴ありの車を買ってみた失敗談5選をご紹介していきます!
【失敗談1】問題ないと言われた車が修復されていた
「約1年ほど前にガリバーで修復歴無しの中古車を購入しました。最近自分のミスで左の後部座席のドアをぶつけました。その際にドアシル(ドアの敷居部分)が捲れ、板金屋に診てもらったのですが前回乗ってた方が同じ箇所をぶつけておりテキトーにパテで埋めていた事が発覚しました。本来なら修復歴車と載せるものですよね?ガリバーさんって保証も酷いし修復歴偽る詐欺社なのですか?」
引用: Yahoo!知恵袋「中古車」
「修復歴なし」の車を購入し、後で補修跡が見つかった、という口コミは多くあります。
後で補修跡が見つかった場合、考えられるパターンは、大きく分けて二つ。
- 一つは、中古車販売業者側が「修復歴あり」の車を「なし」と偽り販売する場合。
- あともう一つは、購入者側が「修復歴なし」の査定基準を勘違いして購入する場合。
もし前者であれば、販売業者に訴えて補償してもらえる可能性は高いですが、後者であれば、販売業者に補償義務は一切ありません。
たとえば、上記口コミの車両の場合、もしフレーム部分の損傷による交換・修復がなければ、中古車業者が「修復歴なし」と販売することは問題ありません。
なぜなら、査定基準上、たとえ事故歴があっても、フレーム部分以外の交換・修復については、中古車販売業者が「修復歴あり」と表示する義務はないからです。
以上を考慮に入れると、中古車を購入する際は、単に「修復歴なし」の車両だと補修箇所がないとは限らないので、しっかりと調べる必要があります。
【失敗談2】まっすぐ走らない車は事故車だった
「【修復歴なし】と言われていた車が【修復歴に該当しない修理】をしてた場合は中古車屋さんは嘘を言ってないので貴方の言い掛かりになります。修復と修理は違うので。 修復歴に該当するような修理だった場合は交渉次第ですね…」
引用: Yahoo!知恵袋「中古車」
中古車を購入してから、まっすぐに走らないことに気づいた、という人もいるようです。
中古車を購入してはいけない車の一つに、「まっすぐ走らない」車が挙げられます。
なぜなら、まっすぐ走らないということは、通常の車ではありえないことなので、何らかの損傷や不具合が起きた車であることが一目瞭然だからです。
一番可能性が高いのは「事故車」であること。
その他にも記事によると、タイヤの空気圧やホイールのアライメントの調整ができていないことなどが挙げられます。
いずれにしても、足回りの悪い車は修理費用がかさんだり、その他の不具合にも影響するので、まっすぐに走らない車は避けた方が無難です。
できるだけ試乗させてもらうなどして、事前に把握しておくことが非常に重要です。
【失敗談3】走行距離が少なくて修理歴ありの車両は要注意
「骨格に大きな力が加わり修正か部品交換がされたという事。ちゃんと直っていれば普通に走ると思うけどもし大事故したら通常以上にグシャリとなって命にかかわる可能性がある。事故らない自信があるなら安いからお買い得かも」
引用: Yahoo!知恵袋「中古車」
走行距離が少なくて修理歴がある車両も、危険が多いので要注意です。
いくら走行距離が少なくても、修理歴がある車両は世間一般的な「事故歴あり」の車なので、後々になってトラブルが出てくる可能性は高いです。
たとえば、一度フレーム部分が損傷した車は、故障のリスクが高まるだけでなく、金属疲労で車体の強度が落ちるなど、安全性能が劣っているケースもあります。
安全性能が劣っていると事故が起こりやすくなるばかりか、万一事故が起こった時に、通常時よりも損害が大きくなる危険性も否定できません。
なので、走行距離が短い事故歴ありの車両は、よほどその車両に思い入れがあるなら別ですが、避けたほうはトラブルは少ないと言えるでしょう。
【失敗談4】長く乗るなら事故歴あり車両は避けるべき
「13年以上過ぎたクルマで3万キロっていうのも、エンジン回してない微妙なコンディションな気がします。しかも見えない修復跡からのちのち手の付けられない錆が出てきたり。パーツは替えられるけど、ボディは取り替えられないので、長く乗るなら修復歴なしのほうで。短い期間を遊び倒すなら、実際に乗ってみてまっすぐ走ってエンジンが元気なほうですね」
引用: Yahoo!知恵袋「中古車」
中古車を選ぶ際に、安い、あるいは走行距離が少ない、といった理由で、事故歴ありの車両を購入してしまうと、長く乗るという観点からもリスクが高くなります。
では、事故歴のない中古車両で、走行距離が何キロくらいまでなら、長く乗れる車両だと言えるのでしょうか?
あるサイトの記事によると、しっかりメンテナンスされている車両であれば、10万km以上でも安全に走行することが可能なようです。
ですが、長く乗れる車の目安としては、やはり10㎞未満を選ぶのがおすすめです。
【失敗談5】保証期間が過ぎてから雨漏りがした
「2年半前に中古車を購入しました。修理歴ありなっていたので修理箇所と修復しているかを確認してちゃんと修理されていると聞いたので購入しました。しかし最近雨漏りがある為ディーラーで見てもらったら外側はちゃんと板金されていたが中は全くされていなくしかもガムテープで補強されてました。中古車屋にそれを話したら保証期間が過ぎていると言われたのですがどうしたら良いでしょうか? こちらの希望は購入した中古車屋に今の相場以上で買取て頂きたいと思ってます」
引用: Yahoo!知恵袋「中古車」
修復歴ありの中古車を買って、随分時間が経ってから不具合が出てきた、というケースも見られます。
買う前にどれだけ入念にチェックしていても、ずさんな補修跡を見落としてしまう場合があるので、修復歴ありの車を選ぶのはできだけ避けた方が良いでしょう。
なぜなら、「修復歴あり」と告知されていても、内容について詳細に記載されていない場合は十分ありえるからです。
たとえば、ガリバーの情報によると、フレームに軽度な損傷があるだけの車でも、フロント部分が大破した車でも、扱いは同じ「修復歴車」とだけ記載されます。
修復箇所を細かく記載している親切な販売業者もありますが、全ての業者で同様の記載をしているとは限りません。
なので、リスクを避けるためにも、はじめから修復歴ありの車両を選ばないほうが無難だといえますね。
修復歴ありの車を選ぶメリットは「値段の安さ」
ここまで、修復歴ありの車を買ってみた失敗談をご紹介してきました。
すべてが失敗でなくても、買ってみたら後悔した!という話は少なくありません。
ですが、修復歴ありの車を選ぶにもメリットがあります。
その修復歴ありの車を選ぶメリットは「値段の安さ」
安い車でいい、という人は修復歴がある車なら同じ車種・年式の車でも、比較的低価格で販売されているのでお得です。
実際、車種や修復の程度によって異なるものの、修復歴ありの車は、ない車よりも少なくとも数万円の差があり、大きければ何十万円単位で安い車両もあります。
車種によって違いがありますが、修復歴のない車よりも少なく見積もって数万円程度は安く売られています。場合によっては何十万円単位でディスカウントされているものもあるかもしれません。
さらに、修復車を購入して良かったという人の意見もあります。
「良心的な所であれば板金業者の作業内容を開示してくれたり色々見せてくれるから、修復歴ありでも安心」
「修復歴ありだったが、走行12万キロ超、5MTの商用車を格安で購入しました。店の人の丁寧な説明があったので不満はなく、車の状態も今のところ問題ありません」
つまり、たとえ修復歴ありの車でも、修復した程度によっては、専門業者やディーラーと密に話をして納得の上なら問題なく購入できるということです。
修復歴ありの車を購入する際に確認したい注意点
修復歴ありの車購入にメリットもあるとはいえ、注意点は多いです。
具体的な修復歴ありの車を購入する際に確認したい注意点をまとめます。
【注意点1】修復歴の内容を確認する
まず1つ目の注意点が「修復歴の内容を確認する」
修復歴の内容は購入前に必ず確認しましょう。
言い換えれば、詳しい修復歴データが残っている車両を選ぶことをおすすめします。
修復歴の程度の差によって、今後トラブルが起こる可能性や、長く乗れるかどうかが変わってくるからです。
修復歴の内容が不透明な車両は、最初から除外したほうが無難です。
【注意点2】異常がないか試乗してみる
次に2つ目の注意点が「異常がないか試乗してみる」
修復歴の内容だけでなく、実際に試乗してみましょう。
ですが、中古車を扱う店舗によっては、試乗させてくれないお店もあります。
もし試乗できるのであれば、ブレーキやアクセルなどの効き具合やハンドリング、装備品が正常に作動するか等の確認をすることは必須です。
なので、試乗できない車両の場合、購入してからトラブルが起こる可能性があるので、注意が必要です。
【注意点3】ディーラー系など安心できる中古車店を選ぶ
そして3つ目の注意点が「ディーラー系など安心できる中古車店を選ぶ」
中古車購入で特に求めるのは「安心」ですよね。
ディーラーでは、厳しい検査基準をクリアした認定中古車や、ディーラーの店舗で試乗していた展示車など、取り扱っている車の品質が高いため、トラブルは少ないでしょう。
万一不具合があった場合、手厚い補償が受けられるのも、ディーラーの中古車を買うメリットのひとつです。
修復歴ありを買ってみた人も多いおすすめの中古車販売サイト
結論、修復歴ありを買ってみた人も多いおすすめの中古車販売サイトがあります。
それが、無料で非公開車両が探せる「ズバット車販売」の利用がおすすめです。
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本当に欲しい車を厳選して選び、お得に購入したい方は、ぜひご活用ください。
もし、今乗っている車を高値で売却したい場合は、「車買取」を選ぶのがおすすめです。
なぜなら、下取りよりも高値で買い取ってもらえるから。
実際、買取と下取りの相場データを調べても買取のほうが数十万円高いことが分かっています。
ではどこで買い取ってもらえればいいのか?
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【Q&A】修復歴ありを買ってみた車に関するよくある質問
最後に修復歴ありを買ってみた車に関するよくある質問をまとめます。
【質問1】走行距離少ない修復歴ありの車はやめたほうがいい?
「走行距離少ない修復歴ありの車はやめたほうがいい?」
走行距離が少ない修復歴ありの車の購入は慎重に考えるべきです。
修復歴があるということは、過去に事故や故障があったことを意味し、それが将来的なトラブルの原因となる可能性があります。例えば、フレームの修正が行われた車は、アライメントの問題やその他の隠れた損傷が残っている場合があります。走行距離が少ないとはいえ、修復の質によっては将来的に高額な修理が必要になることも考えられます。よって、購入する場合は修復部分の詳細なチェックが必須です。
【質問2】修復歴ありの車はなぜダメなのでしょうか?
「修復歴ありの車はなぜダメなのでしょうか?」
修復歴がある車は購入を避けた方が良いと一般的に考えられています。
修復歴ありとは、過去に大きな事故や故障があった車が修理されたことを意味しており、隠れたダメージが残っている可能性が高いからです。たとえば、事故によりフレームが損傷し修理された車は、見た目は正常でも構造的な強度が低下している場合があります。このような車は将来的に安全性が低下する恐れがあります。修復歴がある車の購入は慎重に検討する必要があります。
【質問3】車の修復歴ありを隠してもバレる?
「車の修復歴ありを隠してもバレる?」
結論からいうと、車の修復歴は隠しても発覚する可能性が高いです。
修復歴の有無は車体番号(VIN)に基づいて記録され、車検証や修復歴照会サービスで確認できます。例えば、保険会社が事故情報をデータベースに登録し、これが中古車市場でのチェックポイントとなるため、専門的な検査を受けた場合、過去の修復が明らかになります。したがって、修復歴を隠すことは困難であり、正直に開示することが推奨されます。
まとめ:修復歴ありの車を買ってみた失敗談と購入時の注意点
修復歴ありの車を買ってみた失敗談と注意点に関する情報をまとめてきました。
改めて、修復歴ありの車を買ってみた失敗談をまとめると、
- 問題ないと言われた車が修復されていた
- まっすぐ走らない車は事故車だった
- 走行距離少ない修理歴あり車両は要注意
- 長く乗るなら事故歴あり車両は避けるべき
- 保証期間が過ぎてから雨漏りがした
修復歴ありの車を買ってみた失敗談があるのは、事実です。
特に、修復歴がないと思って購入した車が、事故車だったとのコメントが目立ちました。
主な要因としては、顧客が事故車だと思う車両であっても、中古車業界では査定基準上「修復歴あり」とはみなされない場合が挙げられます。
ですが、修復歴ありの車でも、専門業者やディーラーと情報の共有ができ、修復箇所を納得した上でなら、安全に乗ることも可能だと言えるでしょう。
もしあなたが、安心して中古車を購入したいなら「ズバット車販売」を利用することをおすすめします。
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